近年は投資が1つのブームになっています。
銀行に預けるだけでは、ほとんど金利が付かないからこそ
投資が注目を集めているわけです。
投資と言えば株式のイメージが強いかも知れませんが、
最近ではFXや先物取引が注目されています。
また、近年になって
注目されるようになったのがCFDと呼ばれる金融商品です。
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CFD取引の詳細
CFDは差金決済取引という意味です。
通常、株式といえば
株式市場に上場している株が投資の対象となります。
また、FXと言えば外貨がその対象となるわけです。
いずれもその範囲が限定されているのが特徴なのですが、
CFDはその垣根を飛び越えて様々な
金融商品を対象にして差金決済を行うのです。
つまり株式も国内外問わず全世界の市場をターゲットとし、
また外貨や石油、金などなど、
金融商品の数はざっと数千種類とされています。
CFDを始めるにはまず証拠金取引を取引業者に預ける必要があります。
これにレバレッジをかけた額だけを投資することが出来るのです。
ただし、投資は常にプラスを計上するとは限りません。
もし投資によって損失を出してしまった場合は、最初に預けた証拠金から支払うことになります。
つまり、ここでいう証拠金とは、証券会社への担保とイコールであるといえます。
しかし、レバレッジによって証拠金以上の投資が行えるので、
より多くの収益も期待できるハイリスク・ハイリターンな金融商品であることがいえる反面で、
投資の対象が非常に幅広いのは大きな魅力なのです。